スティックPCとは?使い方や訴求ポイントとおすすめ

スティックPCって知っていますか?

 

まだまだ浸透していない所もあって、「スティックPC」と聞いてもなかなかピンとこないのではないでしょうか。

 

ここではまず「スティックPCとはなにか?」、そして「スティックPCはどのように使うのか?」について説明していきます。

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1.スティックPCとは?

まずは「スティックPCとはなにか?」です。

 

始めに見た目をみてみましょう。


スティックPCはこのような形をしており、大きさはものによって差はありますが、11cm×4cm(厚さ1cm)位です。

 

「スティックPC」とはその名の通り「スティック状のパソコン」で、液晶テレビなどに差し込むことでパソコンとして使えます。

 

つまりスティックPCは「小型のパソコン本体」なのです。

 

デスクトップパソコンでモニタの横に置く「本体」が、スティックPCでは先ほどの大きさのスティック状のものになっている、ということです。

2.スティックPCはどのように使うのか?

しかしいきなり「この小型の四角いものがパソコンの本体です。」と言われても、実際に使っている所を見なければ実感できないかもしれません。

 

だってデスクトップパソコンの本体にはCPUやハードディスク、ファンなど、パソコンを動かすうえで必要な部品が搭載されていて、それがないと動かないはずですから。

 

また、「キーボードやマウスはどうなるの?」、「CDやDVDは見れないんじゃないの?」など、いざ使うとなってもどのように、どこまで使えるのかがいまいち理解できないのが正直なところではないでしょうか。

 

その問いへの答えですが、それは「徹底したコンパクト化」です。


つまりスティックPCには、小さいながらもパソコンを動かすのに必要なCPUやメモリ、HDDやUSBの差込口、無線環境まで搭載されているのです。

 

そしてキーボードやマウスはUSBの差込口から、もしくはBluetoothの無線でつなぎます。

 

また、CDやDVDは別売の外付けをつなげば見れるのです。

 

なおテレビとの接続は、現在のテレビにはほぼ標準的に装備されている「HDMI端子」。

 

電源は、スティックPC用にACアダプタをコンセントに繋ぐ形になります。

 

「スティックPC」は、コンパクトながらもきちんとパソコン本体としての役目を果たすものになっているのです。

 

以上、スティックPCとはどのようなものか?また、その使い方を解説しました。

 

次のページには「スティックPCのメリット・デメリットは?」、「どのスティックPCがいいのか?」をまとめた記事を載せますので、見てみてください。

→ スティックPCのメリット・デメリットは?

→ どのスティックPCを選べばいいの?動作スピードなどでピックアップしました

<いいものをピックアップしています>

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