ノートパソコンでサイズが小さい場合の2画面構成にする方法

ノートパソコンを使っていて、「画面が小さくて文字が見づらい」と感じたことはありませんか?

 

そんなケースに向けて、ここではノートパソコンを2画面構成にする方法を解説します。

 

これで作業がもっとはかどるようになりますよ。

1.おすすめはデュアルモニター

今の主流は15.6インチなので、画面の大きさは「横345.4mm × 縦194.3mm」になります。

 

仕事などでデスクトップを触ってからノートパソコンを使うと余計感じますよね。

 

でも、大型画面のノートパソコンは高い!!

 

国産などのちゃんとしたメーカーのもので選ぼうとすると、20万円前後する時も。

 

そんな時におすすめなのが、15.6インチのノートパソコン+20インチ以上のモニターの2面構成(デュアルモニター)。

 

私も業者さんから教えてもらってやってみたのですが、思った以上に便利です。

2.デュアルモニターのメリットは?

デュアルモニターは特に何がいいかというと、

 

1.メインの表示をモニターの方にすると、大きい画面で操作ができる

2.ノートパソコンだけにして持ち運ぶことができる 

3.設定を「拡張」にすれば、画面を切り替えずに作業ができる

(例:モニターにはインターネットを、ノートパソコンにはエクセルを表示させるなど)

4.モニターは普通のものだと1万円ちょっとなので、大画面のノートパソコンを買うよりも断然安い。

5.「ちょっとできる人」に見える

 

などがあります。

 

ただし注意事項として、3のように設定した場合、IEとエクセルなどのソフトが異なるものは左右に表示できますが、同じエクセルで異なるファイル、などの同じソフト同士では表示できません。

3.デュアルモニターのデメリットは?

デメリットとしては、

 

1.場所が取られる

2.電気代が少し増える?

3.画面が2つになるのでまぶしいと思う人もいるかもしれない

 

などです。

 

画面の明るさなどは特に調整が必要かな?と個人的には思います。

4.デュアルモニタの設定の仕方

以下には念のため、設定の仕方を書いておきます。

 

モニターを買うと、パソコンと接続するためのケーブル(ピンが15本付いたVGAケーブルや接続先が平らなHDMIケーブルなど)が付いてきます。

 

これでパソコンとモニタを繋ぎます。

 

その後デスクトップで右クリック→個人設定→ディスプレイ→ディスプレイ表示の変更とクリックし、メインのモニター(①がメインとなります)を選びます。

 

そして2つのモニターの配置も実際の配置と同じになるように設定します。

 

さらに「複数のディスプレイ」のところを「表示画面を拡張する」にして「適用」をクリックします。

 

以上で設定は終わりです。

 

意外と便利ですので機会があったら是非試してみてください。

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