トレンドマイクロウィルスバスターが無効になる原因は

ある日ふと見てみると「ウィルスバスターが無効」に…。お使いのパソコンは大丈夫ですか？

当院では「ウィルスバスタービジネスセキュリティクライアント」を使っていますが、「無効」になっていることがあります。

なぜこのようなことが起きるのでしょうか？

ここではその原因と対処法を説明します。

【目次】

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１．ウィルスバスターが無効になる原因と対処法

ある日突然ウィルスバスターが無効になってしまっている…。

気付かないで使っていることがあるかと思うと、とても怖い話です。

では、何が原因でウィルスバスターは無効になってしまうのでしょうか？

どうやら、その原因は「Windowsアップデート」にあるようです。

なぜなら筆者の職場で複数台のパソコンを確認した結果、アップグレードが終わった後でたまにWindows Defenderが有効となり、ウィルスバスターが無効となっているという現象を確認したからです。

確かにOSの開発元であるMicrosoftがDefenderを押したいのは、分かります。

しかしそれでも、お金を支払って買って使っているセキュリティソフトを押しのけてDefenderが有効になるのは、ユーザー的にはとても困った話ですよね。

そしてこうなった場合には「ウィルスバスターのアンインストールと再インストール」が必要です。

ちなみにトレンドマイクロに確認したんですが、原因はわからないとのことでした...

しようがないので、筆者は定期的に全台点検しています（それでなくても点検はしなければならないものですが…）。

なお、ウィルスバスターが正常に動いていないと「アクションセンター」が知らせてくれます。

他の人にメッセージが出たら教えてもらうようお願いしておくのもいいかもしれませんね。

パソコントラブル対処に関連したページは、次の通りです。